めだかの水槽にいるへんなヤツ

職場で飼っているめだかの水槽に、同居人がいる。

黒くてカタツムリのようなフォルムなので、私はタニシと思ってたけど、どうやら違うらしい。

職場の同僚が別の部屋で飼ってるめだかのアクアリウム〔水槽とは言わない〕にもタニシがいるらしいが、全くの別物だと訂正された。

タニシは、うずまきがソフトクリームのように立体的だが、私の水槽のへんなやつは、平たいうずまきなのだ。

きになってググると、どうやらやつらは、ヒラマキガイという貝の仲間らしいことがわかった。

めだかと飼う分には問題ない上、水槽壁面についた苔を食べてくれる有能なやつだと知り、一安心。

ならば、掃除の手間も省けると思ったが、日に日に大きく、そして増えていく様子をみて恐怖を感じてしまう。

ヒラマキガイがめだかを食べるのでは…

めだかのえさのほとんどは、ヒラマキガイが食べてるのでは…

しかし、逃したら、水槽が苔だらけになると思ったらやはりまだ同居させておこうと思う。

業務外の心配で頭がいっぱいの毎日である。